C’ensil A+E
C’ensil A+E


(*1) IU(国際単位)とは
IU(International Unit:インターナショナルユニット)は栄養素の量を生理的効果の強さで表す単位。
例:ニンジンなどのように、最初はカロチンという物質として存在し、体内に入ってからビタミンAに変わる場合が多いため、量として計ることが難しいことから国際単位IUが用いられます。
C’ensil A+Eの製品仕様(※販売終了)
成分 | オレイン酸、酢酸トコフェロール、レチノール、BHT |
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内容量 | 12ml/2ml(ミニ) |

ピュアビタミンA(レチノール)の美肌効果
化粧品に配合されるピュアビタミンA(レチノール)には、主につぎの4つの美肌効果があるといわれています。
- 線維芽細胞の活性化
- コラーゲン生成の促進・水分保持機能の強化
- 新陳代謝の促進
- ターンオーバーの正常化・メラニン色素の沈着を防ぐ
- 皮脂分泌の抑制
- にきびの減少・毛穴開大の改善
- 角化細胞増殖の促進
- 角化作用を正常化し、 角質肥厚を防ぐ
- 皮膚細胞の成長と代謝の促進
- 細胞のダメージ修復を助ける
ターンオーバー正常化促進機能
健康な皮膚お肌は約28日で新しい肌に再生され、その美しさが保たれていますが、年齢・紫外線・フリーラジカル等の様々な要因により、その働きが上手く機能せず、シミ・くすみ・シワ等のお肌のトラブルが引き起こされることがあります。 ピュアビタミンA(レチノール)には、このターンオーバーを正常化する働きがあり、シミの原因となる色素沈着(メラニン)の抑制や角質の滞留を防止して、正常な肌代謝を促進します。

真皮(Dermis)内コラーゲン生成促進機能
年齢の重ねる度に皮膚の弾力や潤いに重要な働きをするコラーゲンの生成量は減少していきますが、ピュアビタミンA(レチノール)には皮膚の弾力性に重要な役割を果たすコラーゲンの生成を促進する機能があります。
皮脂分泌抑制機能
皮脂の異常分泌は皮脂腺の炎症を惹き起してニキビや毛穴黒ずみ等の要因となります。ピュアビタミンA(レチノール)には、皮脂の分泌を抑制する働きがあり、ニキビや吹き出物の予防や、毛穴の詰まりを抑える機能があります。
角化細胞(ケラチノサイト)増殖促進機能
角化細胞は皮膚の表皮(Epidermis)の殆どを構成する細胞で、表皮基底層においてで常に増殖しながら、角層へと分化して行きます。この角化細胞の働きが弱くなってしまうことで、シワや乾燥肌を惹き起す要因の一つと言われています。ピュアビタミンA(レチノール)にはこの角化細胞(ケラチノサイト)増殖促進機能があり、表皮・角層の保湿をしたり、バリア機能を正常にする働きがあるため、表皮・角層のリジュビネーション(若返り)の効果が期待されているのです。
ビタミンE(酢酸トコフェロール)の美肌効果
- 抗酸化作用
- 活性酸素の除去・過酸化脂質の発生を防ぐ・細胞を保護
- 末梢血管の拡張
- 血液循環を促進し、 皮膚温を上昇させる
- 抗炎症作用
- にきびの改善
- 角化促進
- 角質肥厚を防ぐ
- メラニン色素の沈着抑制
- しみ・くすみの予防と美白効果
- 保湿効果
- はだのきめ・潤いを保ち、トラブルを抑制する
- 紫外線防御効果
- しみ・くすみの予防と美白効果
ビタミンE(酢酸トコフェロール)には、脂質の抗酸化作用により、肌の老化(エイジング)や肌あれの原因となる活性酸素・フリーラジカルを消去したり、過酸化脂質の発生を抑制する働きがあります。また、皮膚の末梢血管を拡張して血液循環を促進する機能、皮膚の角化を促進する機能があり、肌あれ抑制、アンチエイジング、くすみを防などの効果を発揮するといわれています。