C’ensil C-30

C’ensil C-30 C’ensil C-30

(*1) IU(国際単位)とは
IU(International Unit:インターナショナルユニット)は栄養素の量を生理的効果の強さで表す単位。
例: ニンジンなどのように、最初はカロチンという物質として存在し、体内に入ってからビタミンAに変わる場合が多いため、量として計ることが難しいことから国際単位IUが用いられます。

C’ensil C-30の製品仕様

成分 メチルピロリドン、アスコルビン酸、PEG-400、グリセリン、ジメチルイソソルバイド、PG
内容量 12ml
希望小売価格 ¥22,000(税別)
ご購入先 全国のセンシルお取扱クリニックにてお求めください。
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お知らせ センシルゴールドC-30(12ml)価格改定のお知らせ
C’ensil C-30の製品仕様

ピュアビタミンCとは?

現在市場にはたくさんの「ビタミンC」製品がありますが、そのほとんどは「ピュアビタミンC(L-アスコルビン酸)」ではなく「ビタミンC(L-アスコルビン酸)誘導体」です。
「ビタミンC(L-アスコルビン酸)誘導体」には、多くの異なる形(例えばリン酸アスコルビン酸マグネシウムやリン酸アスコルビン酸ナトリウムなど)があります。「ビタミンC(L-アスコルビン酸)誘導体」の目的は、ナトリウムなどと結合することによってビタミンC(L-アスコルビン酸)の不安定な性質を安定させることや皮膚への浸透率を高めること(油溶性の向上)にあります。

ここで問題なのは皮膚内においてビタミンCとしての効果を発揮できる形態は 「ピュアビタミンC(L-アスコルビン酸)」なのに対し、「ビタミンC(L-アスコルビン酸)誘導体」は分子構造を変えることで実際にビタミンC(L-アスコルビン酸)の効果を期待しにくいという点です。もし同等の効果を求めるには、「ビタミンC(L-アスコルビン酸)誘導体」は皮膚内においてビタミンC(L-アスコルビン酸)である「ピュアビタミンC(L-アスコルビン酸)」に転換されなければなりません。

また、「ビタミンC(L-アスコルビン酸)誘導体」は「ピュアビタミンC(L-アスコルビン酸)」に比べて吸収率が低く、たとえ吸収されたとしても、加齢と共に皮膚内において酵素に転換される割合も低くなってしまうということが知られています。

皮膚に対し最も効果を果たすことができるビタミンCは、
吸収率が高く尚且つ安定した
「ピュアビタミンC(L-アスコルビン酸)」のみであるといえます。

ピュアビタミンC(L-ascorbic Acid)の皮膚への吸収

ビタミンCの効果

メラニン色素の生成を抑制+還元作用促進機能
しみ・くすみの予防と美白効果
抗酸化作用 (活性酸素の除去)
しわ・たるみ・くすみ・にきびの予防と改善
コラーゲンの生成促進
しわ・たるみ・くすみ・ にきび跡の改善
過剰な皮脂分泌を抑制
にきびの減少・毛穴開大の改善
セラミドの合成促進
保水・キメを整える・ 毛穴開大の改善
抗炎症作用
にきびの改善
新陳代謝促進による 細胞の活性化
傷の回復期間の短縮効果

ピュアビタミンC(L-アスコルビン酸)と活性酸素

L-アスコルビン酸は、正常な分子と結合との連鎖反応を抑制することにより、活性酸素の生成を抑制します。尚、活性酸素の発生原因は、人体内正常な代謝過程で生成されるほか、運動時の筋収縮・喫煙・過度のアルコール摂取・環境汚染・放射能・紫外線・薬物服用などが挙げられます。

C’ensil(C’ensil C-30)が
驚異の高濃度30%を実現

今までの他のピュアビタミンC(L-アスコルビン酸)の中で一番高い濃度の製品は約 17.5%濃度です。
センシル(Censil C-30)の濃度はピュアビタミンC(L-アスコルビン酸)が30%配合されています。
これは水を全然含まないセンシル(Censil C-30)がATDS方式を採用したからこそ可能になった驚異のピュアビタミンC濃度なのです。

C’ensil(C’ensil C-30)が驚異の高濃度30%を実現

ATDS(両親媒性浸透システム)が
美容液の新時代をリードします

ATDS比較
米国SAGE Pharmaceuticals,inc.社が長年の研究により開発したATDS(Amphiphilic Trnasepidermal Delivery Systesの略:両親媒浸透システム)により、ピュアビタミンC(Lアスコルビン酸)の持つ効果を最大限に発揮することが可能となりました。
このATDS方式の持つ豊富な機能が美容液を次世代へと導きます。
このATDS(両親媒浸透システム)は既に世界的に認知されており、世界的な医療学術文献データベースであるPubMedにも掲載されています。また、米国をはじめ国際特許を取得しています。

高浸透力

配合が難しいとされている、NMP(N-Methy‐2Pyrrolidone)(親水性)と、DMI(Dimethyl Isosorbide)(油溶性)を配合することにより、両親媒性という浸透率(92%)の高い性質を持つことができるようになりました。
・NMP(N-Methy‐2-Pyrrolidone)-科学的吸収促進剤。皮膚からの吸収を促進するために、成分の特性を変化させ、水溶液でビタミンCを安定させます。
・DMI(Dimethyl Isosorbide)-科学的吸収促進剤。角層の水分含有量を低下させます。

浸透イメージ

高濃度の実現

ビタミンC(L-アスコルビン酸)の浸透を高めるNMP(N-Methyl-2- Pyrrolidone)という成分が、物理的、化学的に安定的な性質を持っているために従来の水溶液ではなし得なかった30%という高濃度成分の配合が可能となりました。

高安定性の実現

ATDSには溶媒として水が全く含まれていませんので、水に弱く、酸化しやすいピュアビタミンC(L-アスコルビン酸)に対し、安定的な環境を提供することで 18ヶ月に至る高い安定性を実現しました。
尚、ATDS機能の中にあるN-Methyl-2-Pyrrolidone(NMP)は、水に弱く加水分解し易いピュアビタミンC(L-アスコルビン酸)を安定させる要素を持っています。

高安定性の実現

安全性

ATDS方式の採用により、アルコール、防腐剤などの保存料や酸化防止剤は一切含まれておりませんので、安心してご使用頂けます。

低刺激性

ATDSでは水を使用しない特別な溶媒なので、アルコールや防腐剤等を使う必要がありません。これが低刺激性の主な理由です。
また水を使用していないということは、水溶液中の酸度を示すPHとは関係がなくなり、皮膚に対しての刺激を最小化することができるのです。

補足

センシル(Censil C-30)の塗布直後、
軽い熱感や刺激を感じられる場合の考えられる原因

  • 肌のキメの整っていない状態での塗布
  • 乾燥肌
  • 炎症部位に対する塗布
  • 傷口への塗布

C’ensil(C’ensil C-30)の効果

早い方で1~3日の塗布で肌質の改善が感じられますが、改善には約3ヶ月の継続使用をお勧めします。
また予防やアンチエイジングの点から見ると、長期継続使用をお勧めします。

※PubMed掲載
※尚、効果には個人差があります。

比較1
比較2